人生は沼だらけ

好きなひとやものなら有り過ぎるほど有るんだ

松村北斗は生きていた-TrackONE IMPACT感想-

※がっつりネタバレしてるので被弾したくない人は読まないでください

行ってきました横浜アリーナ1月7日の昼公演。念願のSixTONESに会ってきました。SixTONESって存在するんですね。幻影じゃないんですね。北斗くんって生きてるんですね。(当たり前)花道走ってる時は子犬みたいなのに、歌ったり踊ったり決めポーズする時はなんであんなにえっちなんでしょう…? もうなんて言うか性癖が服着て歩いてるんですよ!!まさに色気の権化。

 

 

ライブの感想を語る前に少々、SixTONESと北斗くんにハマったきっかけをお話しますと以下のようになります。

2018年春頃

YouTubeジャニーズJr.チャンネルが開設される

加藤さんのラジオでNEWSのバッグについてるJr.(MADEちゃん)から加藤さんのソロをやった強者が現れた!!と言う情報を得る

2018年秋 

SixTONESがアーティストプロモ選ばれる

MVを見て顔と名前が一致するのはきょも、ジェシー、慎ちゃん

2019年冬 

少クラの放送時間になるとTLにSixTONESがやばい、北斗くんがやばいと呟く人が多数見受けられる

バレンタインチョコを年上のお姉さんから持ってけ!子猫と投げつけられたいと言う独特な性癖を持ったJr.の子がいることを知る

2019年3月

映画少年たちのプロモでスノストをテレビでよく見かけるようになり松村北斗くんの顔と名前が一致する。色々調べていくうちに北斗くん=Jr.単独公演のソロであやめをやった子=もってけ!子猫の子だと知る。

 

君だったのか!!!まさにサブリミナル北斗くん

 

そんな北斗くんが東海ウォーカーで連載を始めることを知り試しに買って読んでみる。

この人の書く文章が好き!となり沼にハマるといった次第である。ハマりたての頃は成亮時代のシゲアキさんと北斗くんを重ねていたように思える。吾輩はシゲであるや青い独り言を書いていた頃の加藤さんってこんな感じなんだろうなぁそう思いながら毎月東海ウォーカーやすとぶろを読んでいた。しかし、10カ月弱北斗君を応援してきて似てる部分もあるけど加藤さんと北斗君は似て非なる人物だなということがわかってきた。

 

似ている点

・黒髪美人

・賢い

・結構お酒飲める

・自称友達が少ない

・根明な陰キャなところ

・趣味が読書

・ワードチョイスが独特

・文章を書く仕事をしている

・メンバーから不憫な扱いを受けがち

・料理が得意なところ

・前のユニット・グループからの運命共同体がいる

・自分の魅せ方がわかっている、セルフプロデュースに長けている

 

相違点

・加藤さんは神に運動神経を奪われた男だが北斗くんは球技以外なら運動神経抜群

・加藤さん顔濃いけど北斗くん顔薄い

・加藤さんガサツだけど、北斗くん潔癖

(昔増田さんの新品のバッグにカレーうどんの汁を飛ばした、メンバー曰く手が汚れたらズボンで拭く←やめてー!)

・加藤さんめちゃくちゃ自意識過剰

・加藤さんは一人っ子だけど、北斗くんは末っ子

・加藤さんは洋楽も邦楽も幅広く聴くけど北斗くんは邦楽メイン

・2人ともセルフプロデュースに長けているが加藤さんは自分を俯瞰で見るもう一人の自分や監督のような存在がいてパフォーマンスしている。一方北斗くんは役になりきってパフォーマンスしている。(ラウール曰く憑依型)

余談だが、誰かがあやめを見た感想でシゲの演出はウジェーヌ・ドラクロワの絵画『民衆を導く自由の女神』をモチーフにしており、シゲはその自由の女神だけど、北斗くんは女神に救いを求める民衆の一人。あくまで世界の一部になる人。それを見た時感動した。(あやめを英訳するとイリス=ギリシャ神話に登場する虹の女神を指す。この話はまた今度にしよう)

 

 

セトリに沿って感想を雑記

Overtune

花火のような6色火の玉が天井のモニターを駆け巡る。メンステからセンステに火の玉が流れてゆきメンステに帰ってくる。左右のモニターに6色火の玉が映し出される。戦隊モノかアメリカのSF映画のようなオープニング映像だった。言語化するのが難しい!早く円盤化して!

 

Rollin'

新聞に載ってた水晶型のゴンドラに乗って上から登場。メンバーが一人一人モニターに抜かれると高鳴る歓声。曲の途中メンバー全員が一度後ろに反り、もののけ姫の踏鞴(たたら)を踏み込むようにゴンドラを強く踏み込んだ。そしてゴンドラが回った!!SixTONESがrollingしている…SixTONES三半規管強いなと思いながら見ていた。

 

JAPONICA STYLE

MVで何度も見たけど、生で見るのは初めてなJAPONICA STYLE。チェンエラの円盤やMV同様に花びらの量が半端なかった。私が入った公演のガチャはきょもちゃん。照れ臭そうに決め台詞を言うきょもちゃんがとても可愛らしかった。

 

Laugh in THE LIFE

はい!ライブで盛り上がる曲!!北斗くんのAre you redy OK?のC&Rの予習ちゃんとしてきたので、バッチリ決まって気持ちよかった。弾むスニーカー♪のところの慎ちゃんのキャラメルボイスにメロメロになりそうでした。

 

RAM-PAM-PAM

ペンライトの打点が最高潮に達しました。きょもちゃんの止められないtil the suin is up〜♪からの曲が加速する感じが好きなんですよね。あと北斗くんの静脈切り芸もちゃんと目に焼き付けましたよ。何と手首にキスしていました。末恐ろしい男だ…

 

NEW WORLD

 光る、兆し系統のエモエモソングアニメのオープニングテーマとして使われてもおかしくない。最初に映し出されたのはジェシーの手。きょもちゃんほどではないが訓練されたコナクラなのでこの手の数え方どこの国式・・・?と思い調べてみたが、どこの国のものでもなかった。デビューシングルが発売されフルで聴いて見てもやっぱりエモかったし、樹くんのラップパートは力強くて疾走感があった。光る、兆し同様何年経っても、どんな大きなハコでライブするようになっても歌い続けてほしい一曲。

 

sun burns down

RIGHT NOW-BATTERY-D MOTION

KEEP GOING

怒涛の先輩曲ゾーン。チェンエラやラフスト入ったことある方なら聴き覚えがあるかもしれないが、何せ初参戦だったものでこれ多分KAT-TUNの曲なんだろうなぁと思いながら見てた。KAT-TUNはリアフェ〜LIPSくらいまでリアルタイムで見てたので聴き覚えのある曲もあるが、カップリングやアルバム収録曲は存じ上げなかったのでちゃんと予習すべきだった。V6兄さんの曲もHONEY BEAT、ジャスミンあたりで記憶が止まってたのでこんなカッコイイ曲があったなんて知りませんでした。反省。

 

この星のHIKARI

6人がわちゃわちゃ集まってはけたところにポップ体ピンク色のこの星のHIKARIの文字が現れる。最初のWow Wow Wow Wo...Yeah Yeah Yeah〜♪もちゃんと歌えた。UR not alone等で鍛えられたNEWS担なので歌のC&Rは任しとき!中盤大サビ歌って〜!と言われた時も頑張って歌いましたが、ちょっと緊張しました笑 ファンの歌声を聴いているSixTONESがとても愛おしかったです。

 

喜びの歌

愛してる〜♪のフレーズを聴いた瞬間特急田中3号という古のワードが頭の中から引っ張り出された。当時は田中くん(兄)の弟くんもこのドラマで出てるんだよなくらいにしか思ってなかったけど、樹ちゃんドラマ初出演だったのね。色んな田中家に対する思いが湧き上がってきて、お兄ちゃんのラップパートを樹ちゃんが歌っているのを見て泣けてきました。止まらねぇ!ガチャは慎ちゃんでした。

 

IN THE STORM

RAM-PAM-PAM並みにペンライトの打点が最高潮に達した。荒れた時代でも高く帆を張れの樹ちゃんのラップパートでさらに打点が高くなった気がする。

 

MC

収録用カメラが入っていたからなのか6人からちゃんと喋らなきゃ感が伝わってきた。

覚えてる話題

・北斗くん曰くカウコンに出ると年越しの瞬間が早く感じる。それに対しきょもがこんな感じ?とフォローするもなんか違う

・Imitation Rain9割くらい北斗くん下ハモ で声出なかったら俺のパートなかったかも→優しくフォローするジェシー ほくジェ(泣)

・樹くん 予約枚数聞いてるよ。ジャニーズ初の初動ミリオン目指したいね。

・突如始まる北斗くんマルチアングル。北斗くんカメラを探す。北斗くん曰く中島健人カメラの位置全部把握してそう

・きょもがいろんな角度でモニターに映し出されめっちゃテンパる

・緊張したのか水飲もうとするきょもに「へぇ、緊張すると水飲むタイプなんだ」と言う北斗くん。君は少女マンガのドSキャラか?

・樹くん地元のリアル最寄駅は柏駅

ジェシーの八王子リフォームの話

・ウォーカートリオの宣伝

・北斗くん10の秘密宣伝

・髙地くん調べるJ DELISH KICHNの動画おたくに特定されてたの知ってた件

 

Beautiful Life

ロッコで6人が移動しながら歌う。近くにメンバーがきたらそれぞれのメンバーカラーのペンライトに点灯。あの景色とても綺麗だったなぁ。制御ペンらじゃなくて手動なのによく揃った。スト担すごい。

 

Lovin'U

手越くんのLovin'UじゃなくてKAT-TUNのLovin'U。歌割りどうやって決めたか知りませんが「命よりも大切な君に出会えたこの奇跡」のところ北斗くんに歌わせた人天才ですね。私が入った日とは別日にジェシー見ながら歌ってたというレポが流れてきてほくじぇ…となりました。

 

明日の記憶

歌い出しが北斗くん!!クイズショウ思い出して懐かしくなりました。SixTONESこういうしっとり系の曲も合いますね。

 

Telephone

みんなワイシャツの上にジャケット重ね着するんですが、衣装がまあーカッコいい!!

ジェシーなんかRAM-PAM-PMの衣装以上にマフィアのボス感が強かったですね。PDアヴァンギャルド入ってそう。もっとイメコン勉強しよ。

曲はというとゴリゴリのEDMが効いてて洋楽ぽくてとてもいいですね。クラブとかで流れてそうと思った。最後にジェシーが革手袋噛むのやばくないですか??ジェシー担の皆さん息してました??北斗くん革手袋黒がよかったけど並びの関係で赤。いつかソロかなんかで黒い革手袋してくれ。

 

I.N.P

少クラで見た赤西くんのソロ曲〜〜!!きょもちゃんどっからこんな声出るの!?

樹ちゃんのtake a shotがテキーラ飲んでるようにしか見えなかった。

 

Right moves

KAT-TUNの曲とは毛色が違うなと思ったら、山Pの曲なんですね。今度CD借り聴いてみます。パフォーマンスに関しては記憶に残ってません。すみません。

 

Mr.ズドン

これが噂のそこにお金かけ始めたらダメなサングラス(Mr.ズドンの文字がサングラスに映し出される)いつかのザ・テレビジョンでズドンの文字カチューシャをつけていたように、ジェシーがズドンの文字カチューシャをつけながら歌っていた。バネで文字とカチューシャが繋がっているやつ。Mr.ズドンは会場一体となってズドン!ズドン!すると楽しいし、元気が出ますね。あと割と近くにジェシーがやって来てくれてあまりにも肌が綺麗で。これがアル◯オンの力…と謎にコスメオタの血が騒ぎました(?)

 

Amazing!!!!!!

メンステに6人が戻ってくる。順に胡座をかいていく6人。北斗くん見せ場の夢はまだまだだが〜♪で移動しながら私がいたアリーナ席側方向に向かってジャンプしきたのでびっくりした。あとAmazingの狂気的な笑みにゾクゾクした。それから少し記憶が飛んだ気がする…

 

WILD OF MY HEARTS

Amazing!!!!!!の衝撃により記憶が飛んだため記憶にあまり残っておりません…

 

BE CRAZY

この辺りにきてようやく記憶を取り戻す(?)「夢見た未来を叶えてゆく」ときょもが歌詞変えて歌っててグッときちゃいました。そして、銃撃戦の練習してきたのに銃撃戦やらなかった気がする。何で??

 

Imitation Rain

雨音が聞こえる中一人一人デビューへの思いを吐露する。WORLDISTA加藤シゲアキソロ「世界」みたいだな。そう言えば雨の匂いってペトリコールって言うんだよなと雨に思いを巡らせていたが、コメントが流れるや否やもう泣いた。多分この映像将来10周年とかのアニバコンに使わるんだなろうなと察した。※NEWS15th LIVE Strawberry参照

樹ちゃん

「うまくいかないことばかりで、空回りしたり勘違いされてた。それでもいつも冷静なふりをしていた」

いつも周りをしっかり見ていて、ファンが不安になったら欲しい言葉をくれる樹ちゃん。ファンには見せないけどしんどい時でも平静を装っていたのね、、

髙地くん

「デビューできると聞いた時、正直、重圧に押しつぶされそうになった。自分より実力があるJr.なんて大勢いる」

そんな事ないよー!髙地くんだって十分凄いよー!そしてRIDE ON TIMEの8.8Jr.祭りに向かう車中で髙地くんが本音を吐露していたの思い出して更に目がうるうるした。

慎ちゃん

「苦しさも、悩みもあった。めっちゃつらかったよ。俺は前向きなことを考えられなかったから。」

前向きでお兄ちゃんたちを支えてくれてる頼もしい慎ちゃんでさえ、前向きなことを考えられなかった時期もあるのかと驚いた。ジャニーズJr.として活動する中で天国と地獄を見た慎ちゃんだからこそ出てきた言葉なのかもね。でも、アイドルを続ける、SixTONESでやっていく選択をしたあなたは間違ってなかったよ。

北斗くん

「俺はSixTONESに必要な存在なのか?そう悩んだ時はありました。でもその時、メンバーのひとりが言いました “SixTONESは最強です。だってこの6人だから。”信頼するやつが、信頼する5人がそう言いました。そして、俺は変わりました。だから今度、俺が言います。SixTONESは最強です。」

ここで涙腺崩壊しました。何言ってるの、北斗くんはSixTONESに必要な存在だよ。また、ライブ中何度も思ったけどジェシーは北斗くんに大きな支えとなっているんだなと思いました。RIDE ON TIMEのお芝居やりたいなら口に出さなきゃダメだよもそうだし。ジェシー北斗くんを変えるきっかけをくれてありがとう。

きょも

「11歳で入所してから、何度もデビューを逃してきて、もうないだろうなってどっかで思ってた。中略) 生まれつきの肩書きばかり取り上げられて。もちろん覚悟はしているけど、正直、もっと俺を見てほしいと思うことも沢山ある」

2世故の苦しみはきょもちゃんにしかわからない。前に2世タレントや俳優さんをフィーチャーした番組を見たことがあるけれど、どの人も苦しんでいた。親の七光りだろ、コネだろと心ない言葉を言われたり。〇〇さんの息子さんだ、娘さんだって言われないように芸名を名前だけにする人が多いんだとか。西岡徳馬さんの娘さんとか、佐藤浩市さんの息子さんとか。残酷だけど、人間生まれてくる家庭は選べない。京本政樹さんの息子さんなんだ!じゃなくて、あの京本大我くんのお父さんって京本政樹さんなんだ!って言われる日が来ますように。そのために我々ファンができることはする所存だよ。

ジェシー

「正直デビューなんてできないと思いながら、粘って粘ってジャニーズをやり続けて来た。」

ラフスト神戸初日のレポでジェシーの「みなさん、粘りましたね」が彷彿とされた。バカレア組が2:4に別れて、ほくじぇもいつの間にか解体されてそれでも1人で粘って頑張ってきたジェシーがいたからこそSixTONESの6人はまた集まって来れたんだよ。誰よりも粘ったのはジェシーだよ。ジェシーという太陽のようなSixTONESの指針がいる限り、SixTONESは最強だよ。

 

そして6人のメッセージが終わった後、ピアノのイントロが流れImitaton Rainが始まる。圧巻だった。ジェシーのDancing in the rain 夢を求めてのところで心が激しく揺さぶられた。特効がついてからは割とメンステに近い席の私でも熱波を感じたのでSiXTONESの6人相当暑かったと思う。

 

 

アンコール

NEW WORLD

Laugh in the LIFE

光る、兆し 

歌い出しの北斗くんが「長い旅の途中僕らは いつも迷いながら歩いてきた」と歌詞変えて歌ってて泣きそうになりました。生で光る、兆し聴くのは初めてで終始目がウルウルしていました。光る、兆しも早く音源化して欲しいのでセカンドシングルのカップリングかファーストアルバムに収録してください。(SONYさん見てる〜??)

 

終わりに

以上が独断と偏見による私のTrackONEIMPACT感想文です。横アリから帰ってきてもう3週間近く経ってしまいました。本当はCDデビュー前に書き上げたかったのですが、気づいたら過ぎてしまいました。鉄は熱いうちに打てじゃないですが、記憶の新しいうちに書くべきですね。反省。でも、本当に楽しかった。これからもっとハコが大きくなったり、セットが豪華になったりするのを想像すると今後どうなって行くのか楽しみです。

SixTONESはJr.時代から絶大な人気を誇っていましたが、テレビで見かけない日はほとんどないし雑誌もほぼ毎日のように出るしデビューってすごいんだなと実感しています。ジャニーさんがデビューするとは数字に追われる事だよと生前言っていましたが、すとちゅーぶYouTubeの再生回数と戦ってきたTeam SixTONESなら大丈夫だよね。今は単独ミリオン達成できるようにスト担みんなで頑張ってます。Team SixTONESでビッグになろう。改めてデビューおめでとう。また会える日を信じてこれからもずっと応援し続けます。らびゅ〜♡

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